カメラマン紹介
山口嘉宏(Yoshihiro Yamaguchi)
1971年生まれ 映像作家 写真家
幼少期から遠くへ行く癖あり。そのせいか中学高校時代は自転車にはまる。
大学時代はワンダーフォーゲルと空手と大韓民国にはまる。
大韓民国にはまり過ぎてソウルに10ヶ月滞在(滞在中、テコンドー黒帯取得)。
その後、アジア放浪。
放浪中に「海外に行ける仕事は何か?」と考え、出した答えがカメラマン。
いろいろな場所に行く手段としてカメラマンという職業を選択。
最初は何も分からず、勢いだけで東京のムービー業界(CM、MV)
でフリーの助手をやり、その後、テレビ業界でカメラマンとして、
情報、グルメ、スポーツ、ドキュメンタリー、水中、報道の分野で活動。
32歳の時、映像ライブラリー会社に所属し、一人で世界中の映像をHDCAMで撮影。
34歳で故郷の静岡県焼津市に戻り、バイオニック映像制作部を設立、
海外取材(番組)を中心に活動。北は北極圏のオーロラから南は南極大陸。
上は標高4700メートルのボリビアの高地、下はタヒチの水深40メートルまで。
2014年12月で訪れた国は80ヶ国を越えた。
「いろいろな場所に行く」という当初の目的はある程度達成され、
現在は国内に活動の場をシフトしている最中。
ずっと故郷を離れていたせいか、故郷への想いが強くなった気がする。